システム制作事例
業務・IoT関連システム開発・運用
建設業務管理システム
資産管理システム(AMS)
工具の紛失、故障有無の把握が不十分なことにより、現場作業へ影響がでることが度々ありました。本システムの運用により、リスク低減ができます。
工具管理を行いたい会社様にお勧めします。
本システムの主な機能は以下のとおりです。
- 在庫管理
- 履歴管理
- 修理管理
- 棚卸管理
- マスターデータ管理
- 担当者情報
- 保管場所情報
- 持出先情報
- 修理先情報
- 工具カテゴリ情報
※AMSは、Asset Management Systemの頭文字です
ECサイト
お客様より直接注文をいただき、効率的に商品・サービスを提供します。
直接受注と直接商品・サービス提供、直接社会貢献を目指す会社様にお勧めします。
ECサイトのURLは下記のとおりです。
https://daisin-e.shop/
ゴンドラ昇降制御システム
ゴンドラ昇降はホイストで行っています。ホイストのリモコン操作を音声で簡単に行えます。手がふさがっていてもOKです。
各種機器をリモコン手操作ではなく、音声操作したい会社様にお勧めです。
システムの構成要素を以下に示します。
- ゴンドラ(社内手作りです)
- イスト(ゴンドラ昇降用で、揚重能力1tです)
- Amazon Alexa対応スマートスピーカー(Echo Dot 第3世代を使用しています)
- シングルボードコンピュータRaspberry Pi(モデルはZero WH、OSは、Raspbian GNU/Linux 10 (buster)を使用しています)
Node-REDによりAmazonクラウドサービスと連携して、リレースイッチによりホイストを操作します
システム利用イメージは以下のとおりです。
- Alexaに「アレクサ、上げて」と音声指示すると
ホイストが起動してゴンドラを上げます - Alexaに「アレクサ、下げて」と音声指示すると
ホイストが起動してゴンドラを下げます
電動シャッターRCシステム
工場入口のシャッターですので、住設機器の搬入・搬出、産廃回収等でトラックの出入りがありますが、都度、工場に出向いてシャッター開閉するのは面倒です。雨降り、吹雪時は大変ですので、この煩わしさから解放されます。
各種機器を遠隔操作したい会社様にお勧めです。
システムの構成要素を以下に示します。
- 大型シャッター(設置20年以上経過する通常のシャッターです)
- Googleアシスタント対応スマートスピーカー(Google Nest Hub Maxを使用しています)
- シャッター開閉に対応したルーチンを登録します
- シングルボードコンピュータRaspberry Pi(モデルはModel B、OSは、Raspbian GNU/Linux 10 (buster)を使用しています)
Node-REDによりGoogleクラウドサービスと連携して、リレースイッチによりホイストを操作します
システム利用イメージは以下のとおりです。
- Nest Hub Maxの画面で「シャッター上げて」のルーチンをタップするとシャッターが開きます
- Nest Hub Maxの画面で「シャッター下げて」のルーチンをタップするとシャッターが閉じます
Trelloカードステータスチェックツール
業務で発生するタスクはTrelloカードで管理しています。殆どのタスクには期限があり、特にお客様案件のタスクは期限厳守です。多数のカード一枚一枚を確認するのは大変で、時間もかかります。また、見落とすリスクもあります。
本ツールでカードの期限を読み、期限までの残日数で、緊急度を一覧形式で色分け表示します。
多数のタスクのスケジュール管理を強化したい会社様にお勧めです。
システム構成概要を以下に示します。
- Trelloカードステータスチェックツール(以降、単にツールといいます)は、クラウドWebサーバー上で実行する独自開発アプリです。
- ツールは、TrelloのAPIを使用して、指定するボード、指定するボード内リストに含まれるカードの期限をチェックします。
- チェック結果を色分け表示します。
床暖房自動運転制御システム構築・運用
晩秋、冬期、早春は、事務所室温が外気温に伴って下がります。観葉植物がありますので事務所内無人でも15℃~20℃をキープするように、ボイラーを自動運転します。
室温管理を自動で行いたい会社様にお勧めです。
システムの構成要素を以下に示します。
- 床暖ボイラー(市販のコロナ製温水ボイラーです)
- E-CON信号線接続により外部から制御します
- SwitchBot(温湿度計)
- シングルボードコンピュータRaspberry Pi(モデルはModel B、OSは、Raspbian GNU/Linux 10 (buster)を使用しています)
独自開発アプリを実行します
※SwitchBotから定期的に温度情報を取得して、ボイラーを指定の下限値でON、上限値でOFFします。
システム利用イメージは以下のとおりです。
- Raspberry Piのアプリは24時間実行して、ボイラーON/OFF自動運転しますので、人手介入は不要です。