【給湯省エネ2025】エコキュートの補助金で、最大27万円もらえる方法

「最近、電気代が高くて困っている…」
そう感じている方は多いのではないでしょうか。
節約しても物価上昇、本当につらいですよね。
実は、家庭の電気代の中でも、お風呂やキッチンで使う「お湯」を作るための費用が大きな割合を占めているんです。

そこで注目されているのが、省エネ性能が非常に高い「エコキュート」。
本州での利用は増えていますが、北海道では「エコキュートって聞いたことあるけど、実際どんなものなの?」とまだまだ知らない人も多いです。
とても高性能な機器なので、もちろん導入費用も高めなのがネックになりますが…実は今が導入のチャンスなんです!

2025年も、国や北海道の電力会社(ほくでん)から、エコキュートへの交換を応援してくれる補助金が出ます。
これらの補助金をうまく使えば、最大で27万円もお得になる可能性があるんです♪
この記事では、北海道でエコキュートを導入する際に活用すべき補助金をわかりやすくご説明します。

「エコキュートってどんなものなの?」わかりやすくお話します♪

エコキュートとは、例えるとすれば「電気代を節約する魔法の給湯器」。
エコキュートは、空気の熱を利用してお湯を沸かす、環境にも優しいとても省エネな電気給湯器です。
空気の熱を利用することで消費電力が大幅に削減されるので、月2万円かかっていた電気代が1万円ほど安くなったり、なかには毎月の電気代が半分以下になったご家庭もあります。

また、エコキュートは夜間の安い電気を使ってお湯を沸かし、大きなタンクにお湯を貯めて、昼間にそのお湯を使うことで、さらに電気代を抑えることができます。

エコキュートには、メーカーによって様々なオプションがついているのも魅力です。
例えば、AIが学習して日々の電気使用量をチェックして、自動でお風呂を沸かしてくれたり、節約に貢献してくれるものや、面倒なお風呂掃除を代わりに行ってくれるものまであります♪

お子様がいるご家庭や介護をされているご家庭では、日々お風呂の事故に注意を払いながら入浴していらっしゃると思いますが、見守り機能が充実したものもあるんです!
今まで「ただのお湯を沸かす機器」だったのが、エコキュートを導入することでお湯を沸かすだけでなく「快適な入浴、電気代の節約」も手に入れることができます。

とても魅力的なエコキュートですが、やはり気になるのは導入費用ですよね…?
エコキュートの導入費用について、以下でご説明していきます。

北海道で寒冷地向けエコキュートを導入する場合の価格帯は?

北海道の場合冬は氷点下になり、雪も多いため、寒冷地向けのエコキュートをおすすめしております。
エコキュートの性能や設置条件によって価格は変動しますが、本体価格と工事費込みでおおよそ40~80万円はかかってしまいます。
初期費用はかかりますが、エコキュート自体すぐに壊れるものではありません。
長期的にみると、快適な生活・電気代を含めてプラスになるので、ご利用されているお客様から「早くエコキュートに変えておけばよかった」なんて声もきかれるのも事実です。

エコキュート本体の価格について

家族の人数に合わせたタンク容量(370L、460Lなど)を選ぶことで価格が変わります。
高効率モデル、AI連携機能、お湯張り機能(フルオート・セミオート)など、機能が充実しているほど高価になります。

寒冷地仕様のエコキュートは、通常の機種に比べて数万円ほど高くなる傾向があります。

工事費について

追加工事の有無: 設置場所の状況によっては、基礎工事、配管の延長、分電盤の改修、防雪屋根や防雪フードの設置などが必要となり、追加費用が発生します。

エコキュートはヒートポンプユニットと貯水タンクに分かれています。
どちらも高性能な機能を持っていますが、より気を付けないとならないのが「ヒートポンプユニットの防雪対策」です。
ヒートポンプユニットは外付けのため、壊れてしまうと修理費用が高くなってしまいます。

北海道で長く快適に使用するためにも、防雪対策をしっかり行いましょう!

突然の故障になる前に!補助金がある今が交換のチャンス

電気温水器の寿命は一般的に10年から15年と言われています。
使い方や環境によってはもっと長く使える場合もありますが、この期間を過ぎると、経年劣化によって故障のリスクが高まります。

電気温水器が特に故障が集中しやすいと言われるのは冬と夏。
冬は凍結による破損や、夏は梅雨時期の雨水やジメジメした湿気が故障の原因になります。

調子が悪いまま放置していると、何の前触れもなく突然お湯が出なくなることも十分にあり得るので、以下の症状が見られた場合は、早めの点検や交換を検討することをおすすめします。

故障の前兆となる症状とは?

  • お湯の温度が不安定になる
  • お湯が出る勢いが弱くなる
  • 異音がする
  • 貯湯タンクや配管から水漏れしている
  • リモコンにエラーコードが頻繁に表示される
  • お湯に錆(さび)や異物が混じる

故障してから慌てて交換するのではなく、気になり始めたタイミングで計画的に交換を進める方が、お湯が使えなくて困るなんてこともありません。

電気温水器からエコキュートに交換すれば、月々の電気代も抑えられてお得に性能の良い給湯器を使うことができるので、不調を感じたら補助金の出る今のうちに交換を検討しましょう!

エコキュートの補助金について、以下で詳しくご説明いたします。

エコキュート導入で国から補助金がもらえる「給湯省エネ2025事業」とは?

給湯省エネ2025事業の詳細ページはこちら

給湯省エネ2025事業は、国が「もっと省エネな給湯器をみんなに使ってもらおう!」という目的で始めた補助金制度です。
今ご家庭にある電気温水器を給湯省エネ事業事業者登録を完了した工事店を通じてエコキュートに交換工事するだけで、6~17万円の補助金がもらえます。

とても大きな補助金額ですね!

給湯省エネ2025事業では、エコキュートの性能によってもらえる金額が変わります。

  • 給湯省エネ事業対象の製品:「2025年度目標基準値以上の性能を備えたエコキュートであること」
  • 対象が「基本補助+性能加算額がA要件のみ+撤去加算」の場合:14万円補助
  • 対象が「基本補助+性能加算額がB要件のみ+撤去加算」の場合:16万円補助
  • 対象が「基本補助+AとB要件+撤去加算」の場合17万円補助

2025年もあと3か月ほどになりましたが、まだ給湯省エネ事業の予算には空きがあります!
対象期間が2025年12月31日までですが、予算が無くなり次第終了となります。

北海道限定!ほくでんの「エコ替えキャンペーン」とは?

ほくでんエコ替えキャンペーンの詳細ページはこちら

ほくでん(北海道電力)で現在行っているエコ替えキャンペーンというのがあります。
キャンペーンの内容は「電気温水器からエコキュートへの交換工事をすると、補助金10万円サポ-ト」になります。

エコ替えキャンペーンにも適用条件があります。

  • お取り替え前の電気温水器の容量が150Lのものが適用対象
  • ほくでんと提携している工事店でエコ替え工事を実施されたお客様が対象

弊社(大真エンジニアリング㈱)はほくでんの提携工事店ですので、弊社で交換工事をすると補助金がもらえますのでご安心ください♪
※ほくでんの提携工事店以外で交換工事を行うと、エコ替えキャンペーンの対象外となってしまいますのでご注意ください。

補助金最大27万円!給湯省エネ事業とエコ替えキャンペーンは併用できます♪

給湯省エネ2025事業とエコ替えキャンペーンは、どちらも適用条件にクリアすると、最大27万円もの補助金がもらえます♪
北海道にお住まいの方にとっては、かなりお得な内容なっております!

どちらも登録した工事店から申請しないと適用対象外になってしまいますが、弊社はどちらも適用対象の工事店ですので、ご安心ください♪

「我が家の電気温水器も、エコキュートに替えたい」とお考えの北海道にお住いのお客様は、ぜひ大真エンジニアリング㈱へご相談ください。

まとめ

エコキュート導入で最大27万円の補助金がもらえるなら、初期費用もかなり抑えることができるのではないでしょうか?

  • 給湯省エネ2025事業は予算に達するまで、もしくは遅くとも2025年12月31日まで
  • エコ替えキャンペーンは2026年1月31日まで

なかには補助金期間が終了した後に「あの時にエコキュートを設置しておけば…」と後悔される方もいらっしゃいます…。
もし興味がございましたら、お早めにご相談くださいね♪

\まずはLINEで気軽に相談/

大真エンジニアリング公式LINEなら、簡単に見積もりやご相談が可能です。もちろん、ご質問だけでも大歓迎です。

弊社がご家庭の状況やライフスタイルに合わせて、最適なエコキュートをご提案します。